時の最強者は稀勢の里へと移った。白鵬は
そうはいくかという思いが当然あるだろう。
稀勢の里と白鵬の対戦は、時には節目で時に
は優勝争いで激突してきた。2人の対戦は
まだまだ続くが、ここで過去の激闘をふり
返ってみよう。ここ1年は記憶に新しいので
それ以前とさせていただいた。
白鵬と稀勢の里が初めて対戦したのは平成18
年の五月場所であった。白鵬が新大関で優勝
した場所だった。稀勢の里は前頭筆頭だが、
横綱・大関とフル対戦して勝ち越す力をつけ
てきていた。稀勢の里が初めて白鵬に勝った
のは2場所後の九月場所初日であった。小結
稀勢の里が大関白鵬から記念すべき勝利を
納めたが、この場所白鵬は不調で8勝に終わ
っている。
の富士もかすりもしなかった偉大な記録に
白鵬が挑まんとしていた。平成22年、62連勝
を引き下げ福岡にのり込んで来た白鵬に2日
目挑んだのが、前頭筆頭の稀勢の里であった。
稀勢の里はひるまず、押し上げ離れて執拗に
攻め立てた。それが功を奏し、白鵬の連勝を
ついに63でストップした。「これが負けか」
が白鵬の談話であった。
8勝3敗で11連勝の白鵬と対戦した。この
一戦で稀勢の里は白鵬に完勝。12勝をあげ、
大関に大きく前進した。白鵬はこの場所13勝
2敗で20回目の優勝を達成した。
13連勝と無傷でぶつかった。稀勢の里はもう
一歩まで白鵬を土俵際に追い込んだが、体を
あびせられ惜敗した。稀勢の里は千秋楽、
琴奨菊に負け、13勝2敗の成績。白鵬は25回
目の優勝を全勝で飾った。
と激突した。稀勢の里が攻め勝ってまたも
白鵬の連勝をストップした。稀勢の里は11勝
4敗、白鵬は13勝2敗で26回目の優勝であっ
た。
稀勢の里11勝2敗で対戦。土俵際白鵬の下手
投げを稀勢の里が上手投げで打ち返して勝利。
稀勢の里、白鵬とも13勝2敗の成績。優勝は
14勝の日馬富士であった。
10勝1敗の相星の一番。白鵬一方的な攻めで
稀勢の里を寄り切った。稀勢の里は13勝2敗、
白鵬は14勝1敗で29回目の優勝を達成した。
白鵬対稀勢の里は三月場所どんな展開でぶつ
かるか。横綱同士では初対決になる。優勝を
争う一番となると場所は最高に盛りあがる.。
東京-新大阪の新幹線のキップを購入。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
マーク2カ所をクリックして支援してください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑