大相撲

話題の中心稀勢の里に7つの疑問

2016年9月10日

1.稀勢の里は優勝できるか

白鵬が休場した今、チャンスは広がっている。
優勝を争う実力の持ち主は日馬富士である。
両者の優勝争いになるが、安定度は高いとは
いいきれない。取りこぼしが多いほうが脱落
する恐れがある。直接対決は日馬富士有利で
ある。稀勢の里は突き押しで対抗するのが
効果的。稀勢の里は優勝候補としては2番手
である。
160910初日前日 327
<優勝候補の日馬富士(右)、宮城野(元竹葉山)親方と握手>
 
2.稀勢の里の実力はどの程度

一晩寝れば強くなっていた、という時期で
ないことは確かである。七月場所では、破壊
力、鋭さが見られなかった。まだ、白鵬や
日馬富士のほうがはつらつとした相撲が
見られた。現状では地力は3番手から4番手
である。

3.稀勢の里に弱点はないか

横綱挑戦が何場所も続くと、神経的疲れが
続く。これは睡眠では取れない。横綱挑戦に
ピリオドを打たない限り続く。この神経的疲れ
が、相撲に悪い影響を及ぼさないか気になる。
敵は対戦相手ではなく、自分の中にある。
160522千秋楽幕内表彰 559
<五月場所 稀勢の里、突き押しで日馬富士から勝利>
 
4.稀勢の里の優勝即横綱は是か非か

旭富士から日馬富士まで2場所連続優勝して
横綱に昇進した。しかし、これとて一時的な
勢いだけで昇進することもありうる。本当に
強い横綱を誕生させるなら、5場所中3場所
優勝、5場所の成績が60勝以上の力士が出て、
初めて相撲内容・将来性を審議するカタチが
望ましい。稀勢の里の優勝即横綱は論外。

5.なぜ、稀勢の里にだけ横綱昇進がゆるや
かなのか

日本人横綱が欲しいという願望が、優勝1回
で昇進とゆるやかにしている。しかし、稀勢
の里だけにゆるやかなのは、いかにも不公平
である。今後の横綱昇進に悪影響を与える
可能性がある。弱い横綱、物足りない横綱を
誕生させる原因になる。稀勢の里に「つくられ
た横綱」のイメージがつきまとっていいわけ
がない。
160910初日前日 040
<稀勢の里>
 
6.稀勢の里は横綱の責任を果たせるか

横綱の責任は重い。土俵の中心的存在であり、
常に好成績を求められる。横綱を目指していた
ときの稽古と横綱になっての稽古はおのず
から違う。大関は三役の倍、横綱は大関の倍
の稽古が必要。現時点では稀勢の里にやや
不安を感じる。

7.稀勢の里はあと何年やれる

34歳までやれれば相当なものだが、不成績
から短命に終わる恐れもある。しかし、短命
横綱ならほしくはない。稀勢の里には横綱の
覚悟が必要である。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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