琴奨菊が勝ち越したためである。しかし、これだけでは
なかった。稀勢の里は勝ち越しながら、小結据え置きが
続いた。下記表参照。
所目、翌場所と連続負け越しで番付を下げた。平成20年
九月場所は、優勝白鵬に唯一の黒星をあたえながらの
負け越しは惜しかった。
位置で11勝4敗の好成績をあげた。横綱・大関戦は3勝1
敗である。この場所は13勝2敗で横綱白鵬と関脇安馬(後
の日馬富士)が優勝決定戦をおこない、白鵬が9回目の優
勝を達成している。なお、13勝2敗の安馬(後の日馬富士)
の2敗のうち1敗は稀勢の里によるものである。稀勢の里は
してから27場所目、約4年半の時間が経過していた。ところ
が新関脇で登場した三月場所は、5勝10敗と2ケタ負けを
きっした。しかもオマケつきである。大関千代大海は2勝13
敗と大敗したが、その2勝のうち1勝は稀勢の里なのである。
稀勢の里は貴重な(?)な1勝を千代大海に与えてしまった
のである。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
よしなに
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