大相撲

十両をうかがう宇良

2016年3月4日

宇良が幕下西2枚目まで番付を上げてきた。成績次第で
は十両昇進が可能になる。1年前は前相撲だったのだか
ら、超スピードで駆け上がってきたことになる。成績は通
算32勝3敗である。
序ノ口7勝優勝
序二段7勝優勝
三段目5勝2敗
幕下7勝
幕下6勝1敗

土俵の目撃者は宇良を追いかけてきた。アマチュア時代
の反り技と体操選手ばりの身体能力。これは面白い力士
になる、という予感がした。そして場所ごとに全取組を紹介
し始めた。しかし、評判はあまり芳しくなく、途中で終了し
た経緯がある。

ここへきて、昨年の十一月場所、今年の一月場所の幕下
の優勝決定戦に出場した宇良は熱戦を展開。惜しくも敗
れたが、宇良ここにありを印象付けた。十一月場所は優
勝戦線にある力士松鳳山、日馬富士、白鵬が負け、しま
らない結果になっただけに宇良の相撲内容が光った。芝
対宇良の木瀬部屋同士の幕下優勝決定戦を連続写真で
ふり返ってみよう。
宇01A
宇02A
宇03A
宇04A
宇05A
宇06A
宇07A
宇08A
宇09A
宇10A
宇11A
宇12A
芝は東6枚目に番付を下げた。同期の大輝(八角部屋)
が西8枚目と宇良を追いかけてきた。宇良は十両昇進を
決めることができるか。これも三月場所の見どころの一
つである。

三月場所に向けて興味深いテーマを記していきます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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