豪栄道が栃ノ心にがっぷり四つで力負けした。豪栄道は
先場所の千秋楽に稀勢の里に敗れて負け越し、今場所は
カド番である。しかし、まるで話題になっていない。カ
ド番は2度目のせいか、あるいは8勝で大関の地位を維
持できるせいなのか、忘れ去られている。
先場所横綱9場所目で横綱初優勝した鶴竜が話題になっ
た。豪栄道は大関になってから8勝7敗、5勝10敗、8
勝7敗、8勝7敗、8勝6敗1休、8勝7敗、7勝8敗
と7場所連続2ケタ勝利なしである。優勝争いどころか
勝ち越しがせいいっぱいの状態である。
15日制で大関を務めた力士で1度も10勝以上の成績をあ
げられなかったのは松登(15場所)、前の山(10場所)、
大受(5場所)、雅山(8場所)である。彼らに共通し
ているのはいずれも大関から陥落していることである。
なお、10勝以上が1回なのは増位山(子)である。
<栃ノ心に力負けした豪栄道>
以前は大関互助会なんて言葉があって、星をまわしあう
イメージが伝えられていた(証拠はないが)。無気力相
撲と認定された大関同士の一番さえあった。豪栄道は真
面目に真剣に相撲を取っているのでその点好感が持てる
力士である。苦悩は続いているが、1度でも10勝以上あ
げれば違った豪栄道になれるはずである。
げれば違った豪栄道になれるはずである。
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