大相撲初場所が始まった。序ノ口の最初に史上最強の新弟子旭富士
が登場する。そのため観客の出足は早く、序ノ口では見たこともな
い観客が集まった。旭富士は同じモンゴルの天昇山と対戦した。
時間前に両者は立った。旭富士が四つで攻めるが攻め切れない。長
い相撲になった。膠着状態かと思った中で旭富士の上手出し投げが
決まった。初日早々強敵だったがしのいで勝ったことは大きい。
新大関安青錦は人気全国区の宇良と組まれた。これが本日の森永賞
となった。安青錦が突き起こしで攻め立てる。宇良はしのぐのが精
一杯。安青錦は左差しで寄り立て正面土俵に寄り倒した。安青錦は
終始落ち着いていた。

ケガの状態が心配される大の里。対戦相手は一山本である。一山本
は一気に出てくる相撲ではない。また奇襲があるわけでもない。大
の里にとっては取りにくい相手ではない。相撲は一気に攻め込んだ
大の里が押し出した。ケガの良薬は白星である。

初日恒例の横綱対小結は豊昇龍と若元春が組まれた。相撲は右四つ
になって豊昇龍が下手投げからもろ差し。そのまま寄って寄り倒し
た。豊昇龍は手順よく攻め切った。白星スタートは幸先がいい。

新3強は初日勝利でスタートした。まだ初日だけなのでこれだけで
は判断材料にはならないが、場所の感覚を徐々につかんでいけばし
めたものである。