大相撲

■夏14日目 大波乱のあげく証明されたこと

2015年5月24日

優勝戦線は一向に安定しない、収束しない。2敗ながら
優勝争いのトップを走る白鵬は4敗稀勢の里を勇んで
攻めたが、土俵際逆転をくって3敗に後退した。稀勢の
里が3敗、あるいは2敗に留まっていたらこの一番は
優勝第二ラウンドとしてさらに盛り上がったのだが
そうでなかったのはまことに惜しまれる。
150523十四日目幕内 840

今場所の白鵬は安定性に欠け、詰めの甘さが目立った。
白鵬が千秋楽を待たず3敗以上したのは、2012年五月
場所の10勝5敗のとき以来である。このときは早々と
優勝から脱落した。今場所は3敗ながらトップである。
だが、じつはそこに問題があるのだ。

本来なら白鵬が不調ならほかの力士にとっては優勝の
チャンスであるはずだ。しかるに横綱日馬富士4敗、
鶴竜全休、大関稀勢の里4敗、琴奨菊にいたっては
負け越し、豪栄道も白鵬に勝ったものの負けが込んで
相変わらずの印象が強い。
150523十四日目幕内 841
<白鵬、稀勢の里に敗れ3敗>
要するに白鵬が好調だろうが不調だろうが、上位はまっ
たく変わらないのである。一言でいえば優勝争いは
白鵬の状況いかんに関らず他の上位陣はできないことが
あらためて証明された。これでは横綱・大関は責任を
果たしていない。それでいて待遇は優遇されている。
一般の企業で重役が責任を果たしていないければどう
なるか。言うまでもあるまい。

関脇照ノ富士が3敗で白鵬と並んで千秋楽を迎える。
豪栄道が突如休場したため、千秋楽の対戦相手は急遽
碧山になるという残念な結果となった。あと1日どんな
結果となっても今場所の優勝争い及び優勝者の成績は
低レベルであることだけは変わらない。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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