七月場所のチケットは五月場所中の14日目に発売さ
れた。以前は12日目、さらにそれ以前は5日目発売
のことがあった。どうも場所中の販売は歓迎しにく
い。場所に集中できない。また予定がたちにくいと
いう面がある。
大相撲は三月場所、五月場所と満員御礼を続けてき
た。それは七月場所も続くのか。発売から10日たっ
た七月場所チケット事情を調べてみた。
七月場所は、日本相撲協会と中日新聞社の共催であ
る。東海地方の中日新聞購読者やある相撲の会が優
先された。さらに先行予約がある。一般はそのあと
の参戦になる。
販売状況はどうか。千秋楽は完売である。14日目は
マス席Bがある。イス席Aが残りわずかである。初日、
7日目、8日目、9日目(祝日)はイス席売り切れ
である。マス席はまだある。平日はまだ十便購入で
きる。(6月6日0時現在)
七月場所のチケットの特徴は紙チケットと電子チケ
ットがあることだ。電子チケットはスマホなので、
行けなくなった場合はスマホを渡すしかない。それ
は家族間でもできないので注意が必要である。また、
購入のさいはよく注意して操作することである。
名古屋特有のBoo-Wooからの申込がある。特定のコ
ンビニでの支払いとチケット購入になる。それは開
催日が近くなってからになる。
愛知県体育館は老朽化のため、2024年までという。
見納めが近づいている。