七月場所、もうひとつの見所は朝乃山の復帰である。
昨年の五月場所11日目以来の土俵だから長かった。
朝乃山を待ち望んだファンは暖かく迎え、かつどんな
相撲を取るか注目した。朝乃山はどんな相撲を取った
のか。7番勝負を写真で展開してみた。
2日目 剛士丸(寄り切り)朝乃山○
3日目 錦国(上手出し投げ)朝乃山○
6日目 ○朝乃山(上手投げ)北勝丸
7日目 和歌桜(突き出し)朝乃山○
9日目 ○朝乃山(寄り切り)琴大龍
11日目 ○朝乃山(押し出し)勝呂
13日目 大青山(寄り切り)朝乃山○
朝乃山は7戦全勝で三段目で優勝した。相撲はゆとり
があった。ブランクがあったとはいえ、地力に差が
あった。九月場所は幕下だが、朝乃山の進撃は続き
そうである。