七月場所は予想をこえて休場明け白鵬と横綱
を目指す照ノ富士が千秋楽14勝同士で激突
した。横綱と大関による全勝決戦は大正15年
の優勝制度以前を含め、3度目である。過去
2度はいずれも大関が横綱を倒している。
3度目の決戦を連続写真でふりかえってみよ
う。
照ノ富士は優勝を逃したが、14勝した意味は
大きい。自己最高成績を突破したことと年間
最多勝へ大きく前進した。照ノ富士は新横綱
の場所、どんな相撲を見せてくれるのか。
今から楽しみである。
連続写真処理は時間がかかります。
興味深いテーマをこれからもお届けします。