一大勢力を誇っているモノに学生相撲がある。
そこに新たに加わってきたのが友風である。
友風が本格的に相撲に打ち込んだのは、高校
時代からであった。その熱意は続き、日体大
へ進学し、相撲部に入部した。ちなみに日体
大出身の幕内現役力士に嘉風、妙義龍、北勝
富士、千代大龍がいる。
あった。序ノ口で優勝している。序ノ口は
相撲の「す」の字も知らない者もおり、実力
が違い過ぎたといえる。へたをしたら相手が
ケガをしかねない。序二段、三段目も各1場
所で通過した。三段目でも優勝している。
幕下となると体もでき、技も身についてくる。
しかし、友風はここも5場所となんなく通過
している。序ノ口からここまでわずか8場所
で新十両入りを決めた。成績は43勝13敗、
○30であった
十両に入ってからも勢いは止まらなかった。
新十両、12勝3敗でいきなり優勝した。翌場
所10勝5敗で入幕を決めた。友風はまさに
超スピード出世で駆け上がってきた。
実は同じ尾車部屋の矢後とはデビューは同じ
時期であった。矢後は幕下15枚目格付出で
あった。その2人がどういう出世を歩んで
きたか改めて比較してみよう。それが以下で
ある。
半まで迫ってきた。友風の超スピード出世
とともに、矢後が十両で3度負け越したこと
が番付接近となって表われたといえる。
友風は序ノ口以降目下10場所連続勝ち越し中
である。友風が単なる新入幕力士でないこと
がわかる。友風のスピード出世は入幕後どこ
まで続くのか。あるいはここで足踏みする
のか。友風の相撲は三月場所の見所になる。
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