休場の白鵬の年間最多勝は、他の横綱・大関
の休場も多かったことによるものである。
七月場所まで、高安が43勝17敗でトップだっ
た。その高安は、九月場所、途中休場して
しまった。
の休場も多かったことによるものである。
七月場所まで、高安が43勝17敗でトップだっ
た。その高安は、九月場所、途中休場して
しまった。
九月場所が終わった次点でトップは日馬富士
の47勝20敗8休であった。次点は御嶽海の
45勝30敗であり、このままでは日馬富士の
年間最多勝かと思わせたが、そうはいかなか
った。日馬富士は十一月場所で2敗後暴行
事件が発覚し、休場してしまった。さらに
暴行事件は大きくなる一方で、場所後に引退
というまさかの結末を迎えてしまった。
その結果、年間最多勝は以下になった。
Eクラスに分けた。原則6場所幕内在位の
力士を掲載しているが、例外として場所数
不足でも36勝以上をあげた千代大龍、阿武
咲を加えた。今年は横綱の途中休場がのべ
9人いた。大関の途中休場がのべ5人いた。
そのため横綱・大関対戦率に大きな開きが
できてしまった。横綱・大関の最多対戦率
は玉鷲の32.2%である。横綱戦6勝9敗、
大関戦10勝4敗と好成績を残している。
それにしても、大翔丸はいつになったら横綱・
力士を掲載しているが、例外として場所数
不足でも36勝以上をあげた千代大龍、阿武
咲を加えた。今年は横綱の途中休場がのべ
9人いた。大関の途中休場がのべ5人いた。
そのため横綱・大関対戦率に大きな開きが
できてしまった。横綱・大関の最多対戦率
は玉鷲の32.2%である。横綱戦6勝9敗、
大関戦10勝4敗と好成績を残している。
それにしても、大翔丸はいつになったら横綱・
大関戦を迎えるのだろうか。
白鵬の年間最多勝56勝は、近来稀にみる低い
成績である。休場が2場所ある白鵬に年間
最多勝がいくところに現代の大相撲の横綱
候補不在がある。次点は54勝の御嶽海だが、
大関への足がかりさえつかめていない。それ
どころか、横綱が一挙に減少する恐れさえ
ある。高安は太りすぎだし、多くを期待でき
そうもない。今年の年間最多勝は大相撲の
閉塞感を浮き彫りにした。
閉塞感を浮き彫りにした。
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