相撲をより深く理解するためには、実際取っ
てみることである。今、相撲を取ろうとする
と学校の相撲部か相撲道場が思いつくが、
それだけではない。公共の体育施設では様々
な運動施設があり、誰でも参加できるところ
がある。そのなかに土俵がある体育施設が
ある。
た。その会は全国に100人以上の会員がいた
こともあり、35年くらい続いた。会員のなか
には相撲ファンなら誰でも知っている方が
いた。相撲好きが集まる会の中に実際相撲を
取っている方がいた。その方が通っていた
のが、神田にある体育館であった。そこには
へたな相撲部屋よりりっぱな土俵があった。
筆者もそこで相撲を取った。まわしは意外と
重いのでおきっぱなしにしていた。公共施設
だから1回の利用料はそれほど高くない。
しかも土俵のある施設に限って風呂があった。
仕事が定時で終われば誰でも参加できた。
さて実際相撲を取ってわかったことが、いく
つかある。正しい四股の踏み方では数はこな
せない。もぐってくる相手には腹にもぐらせ
て腹を突き出して寄れば決まる。俵の上に
倒れると意外と痛い。動きの速い相手には
いっしょになって動かない、など。
相撲好きが集まった会の有志で大会を開い
たり、夏合宿をおこなったりもした。相撲は
実際取ってみると、相撲の理解がより深まる
のは間違いない。
明後日は山の日。ピンとこない。
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よしなに
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