毎年12月は相撲仲間が大勢集まって忘年会が開かれる。
そこでは相撲クイズが出し合われる。今年2013年は
参加できないがクイズを用意したので、ここで出して
みたい。
私の場合出題にあたり以下をモットーにしている。
A 問題は資料を見ないで頭で作成する
答がほのケースや勘違いがないよう裏づけとして
資料確認をする
B マニアックな問題は避ける。
C 忘年会のときは紙に書いたものを読まないで
出題する。
D なるべく見る要素をいれる。昨年は手形、写真を
持参した。
さてそれでは次のクイズを解いてみてください。
クイズは「ですます調」で書かせていただきます。
★今年の土俵から
1.元大横綱大鵬が亡くなりましたが、大鵬の優勝に
関する問題です。大鵬の優勝といえばあまりにも32回
最高回数が有名ですが、他にも大鵬だけがもつ優勝に
関する最高記録があります。それは何でしょう。この
記録はなかなか破れないと思います。
2.裁判の判決の結果、蒼国来が協会に復帰しました。
ほかに一度クビになって復帰した力士をあげてください。
3.名門二所ノ関部屋が消滅しましたが、二所ノ関
部屋から一度独立して、また本家に戻った部屋は
どこでしょう。また、二所一門繁栄の祖玉錦の師匠は
誰でしょう。
4.北の湖親方が還暦の土俵入りをしましたが、
還暦の土俵入りをした横綱は北の湖以外8人います。
すべてあげてください。
★大相撲全般から
1.私は誰でしょう。できるだけ少ないヒントで
あててください。
ヒント1 佐渡ヶ嶽部屋にいたことがあります。
ヒント2 四股名の一部は高砂部屋の力士に使われた
ことがありました。(現在はその力士は九月場所を
最後に引退しました)
ヒント3 優勝経験があります。
ヒント4 春秋園事件で協会を脱退しました。
ヒント5 下足番になった横綱で有名です。
2.日本語の発音には「がぎぐげご」から「ばびぶべぼ」
まで濁音があります。濁音を四股名にもつ幕内力士は
富士、岳、川、島、羽黒がつく力士をはじめ数多く
います。それでは「ぱぴぷぺぽ」の半濁音を四股名に
もつ幕内力士は誰でしょう。
3.幕下以下の力士が大銀杏を結うケースは5つ
あります。どんなときでしょう。