2025年九月場所番付を読み解く

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九月場所の番付が発表になった。大の里が東の正横綱についた。休
場あけ豊昇龍はもう休場はできない。待ったなしである。

上位は詰まっており、成績ほどあがらなかった。10勝高安は半枚、
11勝玉鷲は3枚半、9勝阿炎が1枚しか上がらなかった。新三役は
安治川(元安美錦)部屋の安青錦である。東前頭筆頭11勝4敗の安
青錦は半枚上がって西小結となった。

安青錦

上位に休場がなければ横綱・大関との対戦圏内は東5枚目の琴勝峰
までである。琴勝峰が横綱と対戦してこそ興味が出てくる。横綱戦
は中盤以降が予想される。草野は横綱・大関の対戦圏外である。た
だ、勝ち進めば対戦はあり得る。

再入幕が4人、新入幕が1人である。唯一の新入幕が日翔志である。
大青山が千秋楽に負け、10勝5敗で並んだ。東西の6枚目同士であ
ったが、半枚差で日翔志の入幕となった。

日翔志

十両では元幕内が15人になった。もっとも白鷹山は今度の場所で十
両在位34場所になる。十両33場所の成績は218勝248敗29休である。
新十両は朝白龍、朝翠龍、旭海雄である。元大関の朝乃山が十両に
復帰した。

幕下4枚目まで7人が元十両か元幕内が占めた。フレッシュ感がい
ささか薄い。炎鵬は幕下31枚目に位置した。九月場所は暑い中14日
初日である。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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