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三賞多数獲得者たち23

◆三賞獲得19回

安芸乃島 殊7敢8技4
三賞19回獲得は最高記録である。強豪関脇かつ幕内人生11年以上の
なせる数字である。安芸乃島は入幕から最後の三賞まで幕内在位は
69場所であった。

安芸乃島の入幕は昭和63年三月場所である。翌場所十両落ちしたが、
1場所で再入幕した。その場所で敢闘賞を受賞した。翌場所は殊勲
賞を獲得した。12勝大関の旭富士に勝利した。

平成元年は2回目の敢闘賞を受賞した。翌平成2年は大活躍の年に
なった。三賞5回に輝いた。殊勲賞-殊勲賞・技能賞-敢闘賞-殊
勲賞であった。五月場所はダブル受賞になった。殊勲賞の内容は以
下である。
殊勲賞2 優勝北勝海、千代の富士に勝利
殊勲賞3 次点千代の富士に勝利
殊勲賞4 次点旭富士に勝利 

<安藝乃島>

平成3年は敢闘賞を受賞した。三賞は通算9回目で半分近くを獲得
したことになる。24歳のときである。平成4年は殊勲賞・敢闘賞の
ダブル受賞となった。平成5年は殊勲賞に輝いた。殊勲賞の内容は
以下である。
殊勲賞5 優勝小錦に勝利
殊勲賞6 優勝曙に勝利

平成6年は三賞の空白期になった。平成7年は敢闘賞を2回受賞し
た。平成8年、9年は再び空白期となった。平成10年は技能賞に輝
いた。取り口は出し投げや両上手から挟み付ける相撲で力強かった。

最後の輝きは平成11年であった。技能賞-殊勲賞-敢闘賞・技能賞
九月場所はダブル受賞であった、最後の殊勲賞の内容は以下であっ
た。殊勲賞7 優勝武蔵丸に勝利

平成11年十一月場所以降3年半土俵を務めた。そして平成15年五月
場所の14日目に引退した。千秋楽は不戦敗であった。そのとき36歳
であった。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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