十一月場所まであと11日となった。力士は福岡にの
り込んだ。番付も発表された。大相撲の機運は盛り
上がってきた。11月2日現在、チケット事情はその
後どう変化したか。
千秋楽は前回記した通り完売である。今回これに14
日目が加わった。残りわずかの席種1が7日目であ
る。2席種が13日目である。
ほかの土日・祝日はどうか。初日は残りわずかが2
マス席種と十分買える1マス席種がある。8日目は
残りわずかが3マス席と十分買える1マス席種があ
る。祝日の12日目は初日と同様である。
席種で15日間完売はタマリ、2人マス、3人マスで
ある。4人マスでもマスSはない。イス席ではSとA
は完売である。高いところから売れていく。もっと
もマス席は前の方が数は少ないが。
大相撲人気は九月場所15日間満員御礼でもわかるよ
うにあがっている。大相撲を最初に見た方は大きな
裸の男がぶつかりあっているという印象だったとい
う。それだけではなく、やがて立ち合いの妙、小兵
が技で大男を倒すなどがわかってくる。さらにひい
き力士ができるとドキドキするという。
生観戦はテレビでは映さない場面が見られる。観客
の反応がわかる。力士を直接目にする。チケットは
まだ購入できる。1度は会場に足を運んでみるのも
いい。