大相撲

2023年幕下以下の四股名 下

引き続き幕下以下の四股名をみていこう。

【読み方注意の四股名】

大和湖 荒雄山 優力勝 西太司 小力 千代天富
竜輝 隆勝生 雷道 大馬翔                                              

<大和湖>

答は以下である。                                                                                                         
                                               
大和湖=おおやまとうみ 山響(元巌雄)部屋
荒雄山=あらおやま 阿武松(元大道)部屋 
優力勝=ゆりきしょう 常盤山(元隆三杉)部屋
西太司=さいだいじ 雷(元垣添)部屋 
小力=こぢから 田子ノ浦(元隆ノ鶴)部屋 
千代天富=ちよてんふう 九重(元千代大海)部屋
竜輝=たつき 大嶽(元大竜)部屋
隆勝生=たかしょうき 常盤山(元隆三杉)部屋
雷道=いかづちどう 雷(元垣添)部屋 
大馬翔=だいばしょう 追手風(元大翔山)部屋

【一文字四股名】

一文字の現役の関取は輝しかいない。
それほど珍しい。
漣(さざなみ)伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋
頂 伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋
葵 錣山(元寺尾)部屋
天 錣山(元寺尾)部屋
鋼 陸奥(元霧島)部屋
藍 高田川(元安芸乃島)部屋
櫻 高田川(元安芸乃島)部屋
美(ちゅら) 宮城野(元白鵬)部屋
爽(さわやか)式秀(元北櫻)部屋
なお、本名である星、鶴などは入れていない。 

<頂>

【昔の名前で出ています】
                                                          
幕下の田中山改め黒姫山は祖父の名である。元祖
黒姫山は立浪(元2代目羽黒山=安念山)部屋だ
ったが現役の黒姫山は境川(元両国=小林山)部
屋の所属である。

伊勢ノ海部屋は伝統的四股名が多い。鳴滝は安永の
幕内力士である。頂は文化及び文政の幕内力士であ
る。荒馬は寛政に幕内に登場した。對馬洋は大正の
大関である。幕下の對馬洋縁者だと耳にしたが、真
偽は不明である。

<黒姫山>

【珍しい名】
大嶽部屋の電山は以前右肩上りあるいは右肩上と名
のっていた。現在大当利という力士が式秀部屋にい
る。

以上幕下以下の四股名でした。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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