大関に昇進した御嶽海。ここまでの道のりは
長かった。デビュー場所は2015年三月場所
だから7年かかったわけである。ここまでを
写真で振り返ってみよう。
幕下10枚目付出で初土俵を踏んだ御嶽海。
本名は大道(おおみち)だが大道(だいどう)
という力士がすでにいた。最初の一番は明生
戦だった。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/150308初日幕下-409明生-1024x794.jpg)
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/150520十一日目幕下以下安彦-499-1024x797.jpg)
幕下は6勝1敗、6勝1敗2場所で通過した。
新十両でいきなり優勝した。十両は11勝4敗、
12勝3敗2場所で突破した。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/150712初日幕下-656-565x1024.jpg)
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/150726千秋楽十両幕下以下-11-1024x707.jpg)
2016年五月場所、入幕4場所目に敢闘賞を
受賞した。当時横綱は白鵬、日馬富士、鶴竜
の3人だった。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/151108初日十両-465-611x1024.jpg)
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/160522千秋楽幕内表彰-1188-1024x840.jpg)
横綱に勝ったのは2017年一月場場所であった。
それも日馬富士、鶴竜と2横綱に勝利して
技能賞を受賞した。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/170109二日目幕内-673はるま-1024x922.jpg)
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/170111四日目幕内-1112鶴竜-769x1024.jpg)
2017年七月場所はついに白鵬に初勝利。また、
横綱に昇進した稀勢の里にも勝っている。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/170719十一日目幕内-525白鵬-861x1024.jpg)
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/170709初日幕内-1000きせ-909x1024.jpg)
2018年七月場所、ついに関脇で初優勝を成し
遂げた。ただ、この優勝を大関へ生かせなか
った。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/180722千秋楽表彰-1132-1024x683.jpg)
2019年九月場所貴景勝との優勝決定戦を制し
て2回目の優勝を達成した。しかし、また
しても大関には直結しなかった。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/190922千秋楽表彰-114-1024x848.jpg)
そして時を経て、ついにその時がきた。2022
年一月場所3回目の優勝で大関を手中にした。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/220126御嶽海大関へ-254-e1644816187512.jpg)
今後御嶽海はどんな歴史をつくるのか。
静かに見守りたい。
朝食はお茶づけでした。
興味深いテーマをこれからもお届けします。