大相撲

次の横綱考

照ノ富士が明治神宮で横綱の推挙式と初土俵
入りを披露した。通常ならば場所後の金曜、
相撲ファンが見守る中で行われるが、巡業は
なく、コロナのデルタ株が猛威をふるいケタ
はずれの感染者数を出すご時勢とあって、
神殿のなかでの土俵入りとなった。代表撮影
の写真では見守る協会幹部はマスク姿。また、
土俵入りの照ノ富士の両膝を心配してしまう。

<照ノ富士>

照ノ富士の新横綱は喜ばしいが、次の横綱と
なるとまるで見通しがたたない。常ノ花が
横綱に昇進してから約9年の歳月を経て
次の横綱玉錦が誕生した。年6場所制の現在、
それはないにしても、それでもある程度の
時間はかかる。佐田の山が横綱になったとき、
次の北の富士まで5年かかっている。

<玉錦のブロマイド>

佐田の山が横綱になった場所、北の富士は
関脇だった。玉乃島は前頭3枚目だった。
令和3年九月場所番付幕内在位が予想される
力士に横綱候補はあげにくい。横綱になる
にはまず、大関にならなければならない。
そうなってから初めて次期横綱が語られる。
豊昇龍、琴ノ若、霧馬山がもっと成長でき
ればという条件つきである。

<北の富士>

もっと下のクラスの有望力士となると、未知
数である。いかに下のクラスで有望でも順調
に育っていくとは限らない。今度十両入り
する北青鵬は予想をはるかに上回る急成長で
ある。十両を短期間でぬけて入幕すれば面白
い存在になる。本人は横綱を目指すと公言
している。

過去には期待されながら、低迷した力士が
いる。ケガに泣かされたケースもあった。
また、横綱は安易につくられるモノではない。
横審がいてもこれまで弱い横綱はなくなら
なかった。横審に信頼を置けないゆえんで
ある。横綱には時代を築けるほどの力量を
求めたい。そういう横綱の誕生を望む。

暑いと食欲がなくなります。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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