協会のホームページトップには
が表示されている。メディアのなかには大阪
で開催すると報じたところがあった。かと
いってチケット販売日・販売法方など詳細は
なにも記されていない。そこへスポーツニッ
ポンが「春場所も東京」の見出しがで裏一面
に掲載された。28日の理事会で協議されると
いう。
大阪で開催するデメリット
1.非常事態宣言の大元東京から非常事態
宣言の大阪に約900人の集団移動
2.大阪で相撲部屋が集団感染した場合、
病院や隔離などの対応ができるのか
3.入場を50%にするとフルにはいっても
4000人を切る
4.往復の移動費、体育館の使用料、生活
必需品一式の引越し代、マス席を組み、解体
するなど費用がかかりすぎる。収支は大丈夫
なのか
大阪で開催するメリット
1.大阪周辺の相撲ファンに昨年は無観客
だったので大相撲を提供できる
2.23日くらいの短期滞在を考えている
3.感染症予防対策は東京開催のノウハウが
生かせる
4.高校野球が開催される
昨年は無観客となった三月場所。無観客の
光景はあまりにも不気味だった。大相撲には
熱気が欠かせない。メリットとデメリットを
天秤にかけるしかない。無理は理がないと書
く。三月場所を大阪でやることはかなり強行
になりそうである。
大阪の相撲仲間からメールが来た。彼は15日
間観戦する方だが、通常開催になるまでは
観戦はしないと言ってきた。大阪近辺の相撲
ファンは何が何でも大相撲を見たいかは、
未知数である。
最終決定は相撲協会にあるが、どういう判断
をするのか。揺れるなかでの決定になりそう
である。
中止になった大相撲トーナメントの払い戻し
をしました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。