以前東京場所の人気は一月場所、五月場所、
九月場所の順であった。いつからくずれたか
というと、遠藤が十両1場所で入幕した平成
25年九月場所からである。そしてそれは今も
続いている。
2019年九月場所のチケット事情は想像以上で
あった。ほとんど買えないのである。土日
祝日で購入できた方は七日目正面を獲得した
一人であった。あとはことごとく討ち死にで
あった。ただし、先行予約で2人は救われて
いる。もう一人は明日引き換えた席次第だと
いう。気に入らない席なら行かない、と言う。
平日はまだましかというとそうでもない。
席狙いにいったものの、平日は2勝7敗と
大敗したのである。こんなことは一月場所、
五月場所にはなかったことである。つまり、
土日祝日の流れが平日にまで及んでいること
になる。
<九月場所の案内>
時間的には、30分から40分である。コンビニ
ではチケットはあると表示されても、残り
数枚のせいか、会員でしか買えなくなって
いる。事実上の打ち切りである。キャンセル
も当てにできないという。
チケット規正法が施行されたにも関らず、
相変わらず、専門サイトなどでは高値で表示
されている。相撲協会は興行主なのだから、
そういう商行為に物言いをつける権利がある
はずである。野放しでは以前と何も変わら
なくなる。
チケットの売り方にも工夫が必要である。
例えばイスCを時間かけて順次販売するなど
知恵が求められる、極端なことをいうと番付
発表後に全チケットを販売するのも一考で
ある。今のままの販売法方ではなく、工夫が
求められる。
扇風機は熱風です。
興味深いテーマをこれからもお届けします。
マーク2カ所をクリックして支援して
ください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑