■6位 稀勢の里危機脱せず、横審異例の激励
今年の稀勢の里はさんざんな成績だった。
途中休場、全休、全休、全休、10勝5敗、
途中休場で年間11勝15敗64休となった。横綱
が年間11勝しかしていないのは、論外である。
とうてい横綱の責任からは、はるかに遠い。
稀勢の里は残念ながら弱くなっている。横綱
を維持できる実力はもうない。
とうてい横綱の責任からは、はるかに遠い。
稀勢の里は残念ながら弱くなっている。横綱
を維持できる実力はもうない。
さすがにことここに至って横綱審議委員会も
「激励」した。激励は励ますことだから、
実態とかけ離れている。本来の意味は「喝」
であろう。注意は「重大忠告」でないと世の
中の意味と乖離してしまう。
稀勢の里は冬巡業を全休した。いつも感じる
のは、稀勢の里からは必死さが伝わってこな
いことである。一月場所の休場は駆け込み寺
への駆け込みでしかない。三月場所優勝を
争って12勝以上あげるのは、かなり困難と
言わざるを得ない。
S氏が2位、A氏とT氏が6位にあげている。
■5位 御嶽海が猛暑の名古屋場所を制し初優勝
今年の名古屋は命に関る猛暑続きであった。
横綱稀勢の里は全休。横綱白鵬、横綱鶴竜が
あいついで途中休場してしまった。休場は
それだけでは終わらなかった。新大関栃ノ心
まで休場してしまった。3横綱1大関の休場
で残されたのは、カド番大関の豪栄道と高安
であった。
豪栄道も高安も前半から取りこぼし、優勝を
争える状態ではなかった。そんななか、白星
街道を突っ走っていたのが、関脇御嶽海で
あった。御嶽海の活躍がなければ乱戦・混戦
になるところであった。13勝2敗、堂々たる
優勝であった。ただ、優勝した翌場所9勝に
終わったのは、いかにももったいなかった。
S氏とA氏が5位に、M氏が6位に、T氏と
I氏が8位にあげている。
昼飯抜きでした。
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よしなに
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