大相撲

■名古屋10日目 強者の激突なき優勝争い

2018年7月23日

場所は3横綱1大関が休場している。その
分残された者ががんばる、とはいかなかった。
そのマイナスの影響がもろにでてしまって
いる。御嶽海はりっぱだが、もう一人優勝を
争う強者と「両者激突の一瞬来たれり」、
とはいきそうもない。
180717十日目幕内 1058
<御嶽海、輝を退け10勝>

平幕で勝ち進んでいる朝乃山、栃煌山はしょ
せん、両大関・御嶽海3力士全員と対戦する
ことはないのだから、本当の意味での優勝
争いにはならない。
責任は大関にある。厚遇ばかり受け、いっ
こうに責任を果たせない。高安がなかなか
調子があがってこない。この日魁聖相手に
いい体勢をつくりながら、これしかない、
という魁聖の小手投げをやすやすとくうよう
では期待できない。
180717十日目幕内 1215
<高安、魁聖の小手投げをくう>

【名古屋人間交差点】
名古屋入りすると関東と変わらぬ猛暑を感じ
る。関西、九州から名古屋入りしていた相撲
仲間と合流。九州の方は初日から観戦とあっ
てすっかり日焼けしていた。関西の方は仕事
の都合で五月場所観戦できなかっただけに、
久々の場所である。熱狂的宇良ファンだが、
今場所も宇良は休場である。宇良の肉筆手形
を進呈してこの日別れた。

名古屋の定食屋にけっこう通いました。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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