大相撲

【7月19日】大相撲幕内年齢番付

2018年7月17日

2018年七月場所の番付を基に大相撲幕内年齢
番付を作成してみた。年齢は2018年7月31日
現在とした。(年齢を出す必要上西暦を使用)
それが以下である。
年齢番付A
これをみると鶴竜32歳、白鵬33歳、稀勢の里
32歳は幕内下位クラスである。横綱の高齢化
はかなり進んでいるといえる。休場はある
程度見込んでいたほうが、失望は少なくなる
かもしれない。大関はどうか。豪栄道32歳は
下位クラス。栃ノ心30歳、高安28歳は幕内
中位クラスである。若くてすばらしい逸材で
横綱をねらえる大関の誕生は時間がかかり
そうである。
180512土俵祭り 226
<御嶽海と横綱・大関>

大相撲幕内年齢番付で横綱に位置するのは
貴景勝と阿武咲である。この2人実は年齢は
約1ケ月しか違わない。阿武咲は7月初めに
22歳を迎え、貴景勝は8月初めに22歳になる。
ともに突き押しの若さあふれる相撲を取る。
両力士が活躍すれば相撲の未来は明るい。
171001赤い羽 226
<貴景勝>

170617うっちゃりトーク 105

<阿武咲>

続くのが明生と輝である。明生は入幕した

ばかりである。今は地力をつけるためにどん
どん稽古する時期である。輝は横綱・大関
との対戦が少ない。上位に位置することが
あまりないからであるが、幕内の中位クラス
以下で定着していてはもったいない。

玉鷲、松鳳山は下位クラス中の下位である。
だが、相撲は果敢で馬力も衰えていない。
上位で活躍しているのだからりっぱなもので
ある。

なお、誕生日がもっとも近かったのは千代丸
(1991年7月10日生まれ)と千代翔馬(1991
年7月20日生まれ)で10日しか違わない。
続くケースが妙義龍(1986年10月22日生まれ)
と勢(1986年10月11日生まれ)で11日である。

2年後の東京オリンピック、4年後のワール
ドカップのとき、大相撲幕内年齢番付はどの
ような変化をみせているのだろうか。静かに
時を待ちたい。

定説 恐竜の子孫が鳥です。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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