明生が序ノ口から42場所かかって新入幕を
果たした。一見順調な出世のように映るが、
けしてそんなことはない。中学卒業後立浪
(元旭豊)部屋に入門した。前相撲は平成23
年の就職場所といわれる三月場所の予定だっ
たが、中止となり翌場所の技量審査場所と
なった。同期に照ノ富士がいる。
した。北勝富士が十両まで下の名の大輝を
四股名にしていたが、幕内では珍しい。本名
の上の名は数ある。興味のある方は下記を
クリックしていただきたい。
四股名あれこれ
明生は少年のころから相撲を取っていたが、
プロで通用するか不安だった。序二段、三段
目までは順調に上がった。三段目で1度序二
段に落ちているが、10場所かかって幕下に
上がった。ここで三段目に4度落ち、4度
幕下に戻るという行き来をしている。ヘルニ
アを患い、悩んだ時期であった。
幕下に定着したのは平成26年七月場所からで
ある。序ノ口から新十両までは37場所かかっ
た。6年強である。成績は148勝111敗○37で
ある。勝ち越し23場所、負け越し9場所で
ある。しかし、十両は2場所しかもたなかっ
た。幕下に落ちたらすぐに戻らないと幕下に
居座るケースが多いなか、2場所で十両に
戻った。
再十両は7場所かかってついに入幕した。
ここまで優勝は1度もない。左四つ寄り。
体重148キロ。7月中に24歳になる。若さ
あふれる相撲でぜひ観客をわかしていただき
たい。
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よしなに
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