本日は名古屋場所展望号の専門誌の発売日で
ある。それを見てあることに目がいった。
それは立浪(元旭豊)常盤山(元舛田山)
そして貴乃花が離脱した旧貴乃花一門が呼び
名もなく、その他に分類されていたことで
ある。貴乃花が離脱をしたときは阿武松グル
ープという名で報道されていたが、それさえ
もなかったことである。
これはどういうことだろう。編集部が独自
判断でしたことではない。なぜなら日本相撲
協会機関誌と名うっている以上、協会の見解
を確認する必要があるからである。つまり
旧貴乃花一門の呼称なしのその他分類は協会
の見解なのである。
現在、旧貴乃花一門は阿武松(元益荒雄)、
千賀ノ浦(元隆三杉)、大嶽(元大竜)、
不知火(若荒雄)、音羽山(元大道)とわず
か5人しかいない。いかにも少数派である。
他の一門から投票した元光法の音羽山は既に
協会を去らざるを得なくなっていていない。
元々は貴乃花親方なら何かやってくれると
いうことから二所一門を飛び出し、結束した
一派であった。だから求心力があった。理事
選では他の一門からの投票もあった。しかし、
今は離脱が相次いでいる状態である。貴乃花
親方自身も離脱してしまった。
今後旧貴乃花一門はどうなるのか。貴乃花親方
は無所属になっても理事候補選挙には統一
候補に1票を投じるかもしれない。それでも
固定票は6票である。ここにどれだけ上積み
できるか。また、貴乃花親方の理事復活は
あるのか。現段階で見通しは容易ではない。
それよりもまず、呼称なしのその他の分類を
返上できるように再生から始めなければなら
ない。
暑い日が続きます。
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よしなに
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