大相撲

■初8日目 好調鶴竜を倒すのは誰

2018年1月21日

180121八日目幕内 514
<鶴竜、正代を倒し全勝>

場所前、優勝候補にあげられるのは、白鵬

一人であった。その白鵬は歯車がくるって
早々と休場してしまった。変わって浮上した
のが、4場所連続休場明けの鶴竜である。
この日も正代を問題なく一蹴して全勝街道を
驀進中である。

同じく全勝だった関脇御嶽海は逸ノ城に右四
つに組みとめられなすすべがなく、1敗を
きっした。御嶽海が逸ノ城に負けるとしたら
このカタチしかないという体勢にもちこまれ
たことが敗因である。
180121八日目幕内 419
<御嶽海、逸ノ城に完敗>

1敗の栃ノ心は突きでうるさい嘉風を寄せ
つけなかった。横綱、大関戦を終えている
だけに、残りの対戦相手は関脇以下である。
9日目の御嶽海戦はサバイバル戦になる。

好調鶴竜を倒すのは誰か。稀勢の里がいれば
危険な相手として浮上してくる。事実、平成
28年十一月場所、14勝1敗で優勝した鶴竜の
唯一の黒星は稀勢の里だった。今の稀勢の里
には望むべくもないが。

鶴竜を倒すのは、豪栄道25%、高安30%、
御嶽海35%、阿武咲20%とみた。可能性が
一番高い御嶽海戦はどうなるか。13日目に
実現しそうである。
ステーキとビールで疲れをとりました。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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