大相撲

■名古屋5日目 名古屋のメインエベントは白鵬対高安

2017年7月13日

序盤戦を終えて、横綱・大関の負け組と勝ち
組が明確になってきた。負け組みは3敗稀勢
の里と4敗照ノ富士である。三月場所、本割
と優勝決定戦を争った両力士だが、今は見る
影もない。若手が強くなった、というより
彼らが弱くなっている。

先場所久々に全勝優勝し、自信を取り戻して
きた白鵬の調子がいい。白鵬を追い込んだ者
もいない。今日は、全勝の嘉風だが、まるで
相撲を取らせてもらえなかった。魁皇の通算
勝利数1047勝を今場所破る意気込みを感じる。
白鵬はやる気満々である。

高安がパワー相撲で安定した勝ち方をして
いる。新大関高安は初モノとして名古屋の
ファンの前に登場してきただけに、注目は
高い。先場所の白鵬対高安戦は見ごたえ十分
であった。白鵬は最後頭までつけて勝ちに
いったのである。対戦成績はともかく、高安
がぐんぐん白鵬との力の差を縮めてきている
証拠である。

昭和34年十一月場所は、押して押しまくった
新大関若羽黒が優勝している。突き押しの
高安も勢いにのればわからない。白鵬か、
高安か、名古屋のメインエベントは白鵬対
高安戦である。

手塚治虫の鳥人大系を読んでいます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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