大相撲

高安の上位戦を分析する

2017年4月18日

先場所12勝をあげて大活躍した高安。五月
場所はいよいよ大関昇進をかける場所になる。
それだけ高安が焦点になる。実は、幕内は
2つある。横綱・大関全員と対戦(あるいは
1番少ない準対戦)するクラスとそうでない
クラスの2つである。高安はこれまで上位戦
でどのように戦ってきたのか。あらためて
ふり返ってみよう(なお、横綱・大関との
部分対戦は含まない)。
高安A
高安が入幕したのは平成23年七月場所である。
21歳と幕内で最も若かった。同じ場所に新入
幕をはたした力士に宝富士、大道、富士東が
いる。初の上位戦は入幕4場所目の平成24年
一月場所にめぐってきた。横綱白鵬、大関
琴奨菊・琴欧洲・日馬富士には勝てなかった
が、6勝9敗とまずまずの成績をおさめた。
110710名古屋初日下十両 1018
<新入幕の高安>
 
上位で初めて勝ち越したのは、入幕13場所目
の平成25年七月場所である。この場所は横綱
日馬富士、大関鶴竜・琴欧洲を倒して9勝
6敗の成績をあげ、殊勲賞を受賞した。この
成績によって翌場所は小結に昇進した。だが、
再び上位で勝ち越すには、時間が必要だった。
130709三日目幕内 1036
<H25年七月 横綱春馬づ時を倒す>
 
2度目の上位勝ち越しは、最初の上位勝ち
越しから8場所目の平成26年十一月場所で
ある。この場所初めて白鵬に勝った。しかも
白鵬はこの場所の優勝者であった。ほかに
横綱日馬富士、大関豪栄道を倒して10勝5敗
と2ケタ勝利をあげ、殊勲賞を受賞した。
しかし、これも単発で終わってしまった。
この当時、高安に大関候補という見方は
なかった、 
141114六日目幕内 1809
<H26年十一月 高安、絶対王者白鵬から金星>
 
連続上位での勝ち越しが実現したのはつい
最近なのである。昨年の七月場所、九月場所
である。このとき11勝、10勝の2ケタ成績を
あげ、十一月場所は豪栄道の横綱とともに
大関昇進か、と話題を集めた。このあたり
(昨年の七月場所以降)から大関には強く、
12勝2敗の好成績をおさめている。横綱戦
も5勝8敗である。
170326千秋楽幕内・表彰 400
<先場所 玉鷲から貴重な12勝目をあげた高安>
 
21歳で入幕した高安は27歳になった。横綱を
視野にいれたら、いつまでも時間はない。
前回は7勝8敗でチャンスを逃しているだけ
に、五月場所こそ大関を決めたいところで
ある。

連絡が途絶えていた相撲仲間と連絡が
取れました。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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