大相撲

■春8日目 後半の見所は誰が稀勢、高安を倒すか

2017年3月19日

7戦全勝で、同じ田子ノ浦部屋の稀勢の里と
高安が快進撃を続けている。新横綱、関脇と
いうことからいえば、予想以上の成績である。

この日高安は地元大阪出身の勢戦に勝ち越し
をかける。しかし、出足が止まり、互いに上手
が取れず、探り合いの状態。一瞬、高安の
すくい投げで、勢が力尽きたようなカタチで
倒れた。

稀勢の里はきびきびした突き押しの松鳳山戦
である。昨年の七月場所では、立ち合いの
変化で勝利している。決まり手は突き落としで
ある。松鳳山は果敢に突き立て攻め立てる。
稀勢の里、たちまち後退。だが最後は力で
ねじ伏せた。

これまで完璧に近い相撲を取ってきた稀勢の
里と高安にとって、何かスキを見つけたような
内容であった。攻めようによっては勝てる、
そんな相撲内容であった。

後半の見所は誰が稀勢の里・高安を倒すか
である。

<大阪情報>
大阪に到着したのは11時ごろである。大阪
は行くというより戻ってきた、という感覚で
ある。大阪府立体育館に行く途中にある
キャベツ焼き、ブックオフもそのままである。
あとはなつかしい顔ぶれとの再会である。

寝過ごさないよう、新大阪止まりの新幹線
を利用しました。
 興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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