7戦全勝で、同じ田子ノ浦部屋の稀勢の里と
高安が快進撃を続けている。新横綱、関脇と
いうことからいえば、予想以上の成績である。
この日高安は地元大阪出身の勢戦に勝ち越し
をかける。しかし、出足が止まり、互いに上手
が取れず、探り合いの状態。一瞬、高安の
すくい投げで、勢が力尽きたようなカタチで
倒れた。
稀勢の里はきびきびした突き押しの松鳳山戦
である。昨年の七月場所では、立ち合いの
変化で勝利している。決まり手は突き落としで
ある。松鳳山は果敢に突き立て攻め立てる。
稀勢の里、たちまち後退。だが最後は力で
ねじ伏せた。
これまで完璧に近い相撲を取ってきた稀勢の
里と高安にとって、何かスキを見つけたような
内容であった。攻めようによっては勝てる、
そんな相撲内容であった。
後半の見所は誰が稀勢の里・高安を倒すか
である。
<大阪情報>
大阪に到着したのは11時ごろである。大阪
は行くというより戻ってきた、という感覚で
ある。大阪府立体育館に行く途中にある
キャベツ焼き、ブックオフもそのままである。
あとはなつかしい顔ぶれとの再会である。
寝過ごさないよう、新大阪止まりの新幹線
を利用しました。
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よしなに
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