独占してきた双葉山だが、双葉山がいたため
優勝できなかった力士がいた。誰か。それを
示したのが以下の表である。なお、次点は
横綱・大関との対戦がない平幕の成績を除い
てある。 同成績は番付上位を掲載してある。
ある。羽黒山は双葉山の弟弟子のため、対戦
することはなかった。対戦していれば負けて
いた可能性もあるが、「ひょっとしたら、羽黒山
は双葉山より強いのでは」という声もあった。
羽黒山が大関に昇進したのは双葉山が7回目
の優勝をしたときであり、横綱に昇進したのは、
双葉山が9回目の優勝のときである。
ながら、優勝できなかった。それが運命と
いえばそれまでだが、双葉山が土俵を去った
あと、羽黒山は4連覇を達成している。遅れ
ばせながら、羽黒山が強者であったことを
証明している。
来年の1枚刷りカレンダーは大勢の力士が
描かれた錦絵である。
よしなに
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