上がりに欠ける。また、昨日、優勝をかけた
死闘の余韻を引きずっているわけでもない。
この日の見所は豪栄道の全勝優勝がなるか
否か、その1点である。
予想は7-3で豪栄道有利とみた。相撲は、
琴奨菊が一瞬先手を取って前に出るが、
豪栄道踏みとどまり四つに組んで逆襲に出て
あっさり15戦全勝優勝を達成した。
吉葉山・隆の里・大乃国・武蔵丸と4人しか
いない(横綱・大関との対戦のない平幕優勝は
除外)。吉葉山は全勝優勝後横綱に昇進した
が、優勝は1回で終わった。大乃国はこの後
2場所好成績を続け、横綱に昇進した。しかし、
<賜杯を受けた豪栄道>
カド番で優勝した力士は6人いる。初代貴ノ
花、小錦、2代目貴ノ花、魁皇、千代大海、
琴欧洲である。このなかで横綱に直結した
優勝がない。最高位が大関の力士がほとんど
である。これは気になる。むろん連続優勝も
ない。カド番で全勝優勝は単発優勝に終わる
怖れがある。豪栄道は果たしてこのジンクスを
くずせるだろうか。
相撲仲間からお土産をいただいた。感謝!
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑