平成22年七月場所のプラスは、白鵬の3場所連続全勝
優勝の達成。阿覧、鶴竜、豊真将の活躍。マイナスは
白鵬以外に優勝を争える力士がいない点、多くの謹慎
力士・親方を出した点である。全体を通して熱戦が少な
かった点である。
15日制で、3場所連続全勝優勝は、大鵬も千代の富士も
達成していない。初の3場所連続全勝優勝を達成した
横綱白鵬は、優勝旗以外の表彰がない中でよく奮闘し、
47連勝を達成した。相撲は時天空と稀勢の里戦にいら
ついた印象を与えたが、あとは文句なしの安定感と上手
投げのさえでいよいよ無敵の境地にはいった。
優勝インタビューでは、思わず賜杯がないさびしさに
涙ぐんだ。表彰は各国・各団体・各企業の自主的判断に
任せてもよかったのでは。また、この場所だけ協会は
特別のカップを製作し、白鵬に進呈するくらい、いきな
はからいをすればもっとよかった。
白鵬の連勝はどこまで続くのか。九月場所がヤマだである。
大鵬の連勝の場合は前半、押し相撲が危機という傾向が
あった。白鵬の場合は大関でないのは確かである。しぶ
とく、くいさがる相撲をとる力士ではないか。稀勢の里、
時天空。あるいは、うまさを発揮して相手の力を封じるか
利用する鶴竜タイプでは。
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