大相撲

理事選に注文

2014年2月1日

日本相撲協会の理事候補選が1月31日におこなわ
れた。理事候補選だが、事実上の理事選である。
定員10人に11人が立候補し、九重が(元横綱千代の
富士)落選した。今回は立行司、大関以上の日本人
力士の投票はなく、親方全員だけによる投票だった。
九重は一月場所理事長に代わって初日と千秋楽の
挨拶をし、協会ナンバー2の印象を与えていた
後だけに落差の大きさを感じる。

協会の理事選は基本的には一門の親方衆の票の均等
分配である。一門に29人親方がいれば10票、10票、
9票と決められる。間違っても20票、6票、3票には
ならない。そのため、10人しか理事立候補者がいなく、
無投票になったこともしばしばあった。一門は政党や
企業の派閥とも違う形態で、談合と見る向きもある。
こういう形で選出される理事に相撲ファンかはなにか
違和感、あるいはいびつさ、非合理性を感じない
だろうか。

それゆえきわめて常識的な理事選を提案する。
1.各理事はこの2年間何に取り組みどう成果を
  出してきたか総括する。
2.理事は自由立候補とし、立候補する理事は何を
  するために立候補するのか具体的抱負を語る。
3.抱負をベースにした自由投票の実施。
一門単位の投票では民主的な開かれた選挙からは
ほど遠い。
140112初日十両 417

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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