優勝間隔記録 4

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日馬富士
日馬富士は優勝間隔12場所以上の記録はない。ただし、11場所あき
が2回ある。初優勝から2回目の優勝および6回目から7回目の優
勝の間である。

千代大海
初優勝のころはツッパリ時代のエピソードが話題になった。そこか
ら20場所あいて2回目の優勝になった。なお、初優勝は横綱3代目
若乃花に本割・優勝決定戦で連勝した。優勝決定戦は取り直しの末
勝っている。劇的な優勝だった。

千代大海

照ノ富士
初優勝は関脇の時だった。これで大関に昇進した。ところがケガで
序二段まで番付を下げることになった。元大関の序二段は聞いたこ
とがなかった。そこから復活した照ノ富士は再入幕の場所、予想も
せず2回目の優勝を達成した。初優勝から29場所あいての優勝だっ
た。

照ノ富士

御嶽海
御嶽海は関脇で3回優勝するという希有な記録を持っている。また、
13場所連続関脇・小結在位した実力者である。3回目の優勝後大関
に昇進したが、短命に終わった。2回目の優勝から3回目の優勝の
間に13場所間隔があいた。現役だが、優勝はもうないと思われる。

貴景勝
引退後は激やせで現役時代の面影は微塵もない。アマチュア時代か
らのライバル阿武咲に「俺たちよくやったよな」と労をねぎらった。
貴景勝は優勝3回、1位1回ある。2回目の優勝から3回目の優勝
で12場所あいた。

貴景勝

玉鷲
40歳を超えてもパワーは健在である。通算連続出場記録も新記録継
続中である。一度は優勝してみたいと語っていたが、2回優勝した。
この間21場所あった。現役だけに今後優勝のチャンスがないとはい
えない。

(終わり)

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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