幕内在位場所数ランキング【2026年9月】|高安91場所、玉鷲は幕内100場所

2026年九月場所の幕内42人で、幕内在位場所数がいちばん多いのは高安の91場所である。正代の64場所、大栄翔の63場所が続く。十両に下がった玉鷲は幕内在位100場所で、田口 通廣が作った2024年三月場所の番付では87場所で1位だった。

2026年は日本相撲協会の力士プロフィールの「幕内戦歴」の場所数(2026年9月27日確認・九月場所を含む)。2024年は田口の番付(2024年三月場所まで)。幕内在位場所数は、番付で幕内に載った場所の数で、十両に落ちると止まる。

目次

幕内在位場所数ランキング(2026年九月場所の幕内42人)

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いまの幕内42人を、幕内在位場所数の多い順に並べた。数は協会の力士プロフィールにある幕内戦歴の場所数で、2026年九月場所の分を含む。同じ数は同じ順位にした。

順位力士幕内在位新入幕2026年九月場所の番付メモ
1高安91場所平成二十三年七月場所東前頭二枚目新入幕から一度も十両に落ちていない。2024年三月場所は76場所(田口)
2正代64場所平成二十八年一月場所西前頭十一枚目新入幕から一度も十両に落ちていない。2024年三月場所は49場所(田口)
3大栄翔63場所平成二十七年九月場所西小結2024年三月場所は48場所(田口)
4千代翔馬47場所平成二十八年九月場所西前頭十四枚目
5阿炎46場所平成三十年一月場所西前頭十三枚目2024年三月場所は30場所(田口)。田口の数は全休の場所(令和2年九月場所)を数えていないと見られる
6隆の勝43場所平成三十年九月場所東前頭四枚目2024年三月場所は28場所(田口)
7霧島40場所令和二年一月場所東大関新入幕から一度も十両に落ちていない。2024年三月場所は25場所(田口)
8琴櫻38場所令和二年三月場所西大関2024年三月場所は23場所(田口)
8朝乃山38場所平成二十九年九月場所東前頭六枚目2024年三月場所は31場所(田口)
10豊昇龍37場所令和二年九月場所西横綱新入幕から一度も十両に落ちていない。2024年三月場所は22場所(田口)
10宇良37場所平成二十九年三月場所東前頭九枚目2024年三月場所は21場所(田口)。田口の数は全休の場所(平成29年十一月場所)を数えていないと見られる
10翔猿37場所令和二年九月場所東前頭十四枚目新入幕から一度も十両に落ちていない。2024年三月場所は22場所(田口)
13若隆景34場所令和元年十一月場所東前頭十二枚目
14琴勝峰32場所令和二年七月場所東前頭筆頭2024年三月場所は17場所(田口)
15一山本29場所令和三年七月場所西前頭六枚目2024年三月場所は14場所(田口)
15若元春29場所令和四年一月場所東前頭十一枚目2024年三月場所は14場所(田口)
17王鵬28場所令和四年一月場所東前頭十枚目2024年三月場所は13場所(田口)
18平戸海25場所令和四年九月場所西前頭八枚目2024年三月場所は10場所(田口)
19錦富士22場所令和四年七月場所西前頭七枚目2024年三月場所は10場所(田口)
20金峰山21場所令和五年三月場所西前頭十枚目2024年三月場所は7場所(田口)
21熱海富士20場所令和四年十一月場所東関脇2024年三月場所は5場所(田口)
21豪ノ山20場所令和五年七月場所東前頭三枚目2024年三月場所は5場所(田口)
23美ノ海18場所令和五年十一月場所西前頭三枚目2024年三月場所は3場所(田口)
24大の里17場所令和六年一月場所東横綱2024年三月場所は2場所(田口)
25狼雅16場所令和五年十一月場所東前頭五枚目2024年三月場所は2場所(田口)
26欧勝馬15場所令和六年五月場所西前頭五枚目
26湘南乃海15場所令和五年七月場所東前頭十七枚目2024年三月場所は5場所(田口)
28伯乃富士13場所令和五年七月場所東小結
29時疾風12場所令和六年五月場所西前頭十五枚目
30獅司11場所令和六年十一月場所西前頭九枚目
30朝紅龍11場所令和六年十一月場所東前頭十三枚目
32安青錦10場所令和七年三月場所東大関
32尊富士10場所令和六年三月場所東前頭八枚目2024年三月場所は1場所(田口)
34藤ノ川8場所令和七年七月場所西関脇
34義ノ富士8場所令和七年七月場所西前頭二枚目
36琴栄峰5場所令和七年七月場所西前頭筆頭
36朝白龍5場所令和八年一月場所西前頭十二枚目
38藤凌駕4場所令和八年三月場所西前頭四枚目
38藤青雲4場所令和八年三月場所東前頭七枚目
40若ノ勝3場所令和八年五月場所東前頭十六枚目
41朝翠龍1場所令和八年九月場所東前頭十五枚目
41寿之富士1場所令和八年九月場所西前頭十六枚目
出典=日本相撲協会 力士プロフィール「幕内戦歴」の場所数と新入幕(2026年9月27日確認)。メモで新入幕から一度も十両に落ちていないとした力士は、幕内在位が新入幕からの場所数と同じで30場所以上(当サイトの計算)。メモの2024年の数は田口 通廣の番付による

田口の2024年の数に、その後の15場所(2024年五月場所〜2026年九月場所)を足すと、高安・正代・大栄翔など多くの力士は協会の数と一致する。阿炎と宇良は協会の数が1多い。協会の数は番付に載った場所を全部数え、阿炎の令和2年九月場所(出場停止で全休)と宇良の平成29年十一月場所(全休)も入っている。田口の数はこの1場所ずつを数えていないと見られる(当サイトの読み)。

玉鷲は幕内在位100場所|2026年は十両

田口の2024年の番付で1位だった玉鷲は、2026年五月場所まで幕内にいて、幕内在位は100場所になった。2026年九月場所の番付は東十両三枚目で、上の幕内42人の表には入っていない。

田口は2024年に、玉鷲と2位の高安を、ともにベテランの域に達していると書いている。

幕内在位最長 玉鷲
<玉鷲>

一度も十両に落ちない高安|76場所から91場所へ

高安は一度も十両に落ちることなく、2024年三月場所の時点で76場所幕内に在位していた。田口はこれを大変な偉業と書いている。その後の15場所もすべて幕内で、2026年九月場所の時点で91場所になった(協会の数から当サイトが計算)。

田口は同じ記事で、30場所、つまり5年以上幕内に在位して一度も十両に落ちなかった力士として、ほかに御嶽海・正代・北勝富士・貴景勝を挙げ、これからどこまで記録を伸ばすか興味深いと書いた(2024年の時点)。

2026年九月場所の幕内で、新入幕から一度も十両に落ちずに30場所以上を続けているのは、高安・正代・霧島・豊昇龍・翔猿の5人である。協会の新入幕の場所から数えた場所数と、幕内在位場所数が同じ力士を当サイトが数えた。

一度も十両に落ちない高安
<高安>

2024年三月場所の幕内在位場所数番付(田口)

田口が2024年三月場所の幕内42人について作った番付を、多い順に文字に起こした。数字は2024年三月場所までの幕内在位場所数である。

順力士幕内在位
1玉鷲87場所
2高安76場所
3妙義龍71場所
4遠藤62場所
5佐田の海51場所
6御嶽海50場所
7正代49場所
8大栄翔48場所
9照ノ富士47場所
10北勝富士44場所
11貴景勝43場所
12阿武咲40場所
13錦木36場所
14明生32場所
15朝乃山31場所
16阿炎30場所
17竜電30場所
18隆の勝28場所
19霧島25場所
20琴ノ若23場所
21豊昇龍22場所
22翔猿22場所
23宇良21場所
24剣翔19場所
25琴勝峰17場所
26翠富士15場所
27若元春14場所
28一山本14場所
29王鵬13場所
30大奄美12場所
31錦富士10場所
32平戸海10場所
33金峰山7場所
34熱海富士5場所
35豪ノ山5場所
36湘南乃海5場所
37美ノ海3場所
38大の里2場所
39島津海2場所
40狼雅2場所
41北の若2場所
42尊富士1場所
2024年三月場所までの幕内在位場所数。出典=田口 通廣 作成の幕内在位場所数番付(2024年三月場所・下の画像)を当サイトが文字に起こした
2024年三月場所 幕内在位場所数番付

ケガや出場停止で再入幕した力士

照ノ富士はケガで番付を下げて再入幕した。最初は24場所、再入幕後は23場所の幕内在位である(2024年三月場所まで)。

出場停止があった阿炎は最初15場所、再入幕後15場所と田口は数えている(協会の数では出場停止の場所も幕内に入る)。朝乃山は最初25場所、再入幕後6場所だった。三月場所で優勝を争った大の里と尊富士、そして豪ノ山がこれから幕内在位場所数をどこまで伸ばすかも楽しみのひとつだ、と田口は書いている。

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幕内在位場所数についてよくある質問

Q. 幕内在位場所数がいちばん多い現役の幕内力士は?
2026年九月場所の幕内42人では高安の91場所です。正代64場所、大栄翔63場所が続きます(協会の力士プロフィール・2026年9月27日確認)。

Q. 玉鷲の幕内在位場所数は?
100場所です。2026年五月場所まで幕内にいて、2026年九月場所は十両です。田口の2024年三月場所の番付では87場所で1位でした。

Q. 一度も十両に落ちずに幕内を続けている力士は?
2026年九月場所の幕内では、新入幕から一度も十両に落ちずに30場所以上を続けているのは高安(91場所)・正代(64場所)・霧島(40場所)・豊昇龍(37場所)・翔猿(37場所)の5人です(協会の新入幕の場所と幕内在位場所数から当サイトが計算)。

Q. 幕内在位場所数とは何ですか?
番付で幕内に載った場所の数です。十両に落ちると止まり、再入幕すると続きから数えます。協会の数では、全休や出場停止の場所も番付に載っていれば数えます。

関連記事:幕内力士の十両在位場所数/大関在位ランキング/現役力士の年齢一覧(2026年版)

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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