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■名古屋12日目 連続写真で見る2横綱の相撲

全勝できた鶴竜は、千代大龍の挑戦を受けた。
今の鶴竜はパワー相撲に対する不安を少しも
感じさせない。
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相撲は裾払いで、鶴竜が千代大龍を一蹴した。
1敗白鵬は関脇以下最強の御嶽海との対戦を
迎えた。

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相撲は両上手をがっちり取った白鵬に対し、
もろざし御嶽海はなすすべがない。じっと
待つ白鵬。膠着状態のなかから白鵬が寄って
出て、御嶽海を寄せつけなかった。
【名古屋情報】
地方場所は取組表以外に読物がつく。次の
3つのテーマから構成されている。
名古屋場所の変遷
不調からの脱出、二度目の幕内優勝
 平成十四年七月場所優勝 千代大海龍二
 (十四勝一敗)
『名古屋七ツ寺での巡業番付』
そのなかから名古屋場所の変遷を一部紹介
しよう。名古屋場所は昭和33年、最初飛行機
格納庫を改造した金山体育館でおこなわれて
いた。冷房設備はなく、様々な工夫が実施
された。
1.支度部屋をよしず張りにした
2.東西に10台以上の扇風機
3.通路に氷柱
4.1日2回酸素ボンベで酸素を大量放出
愛知県体育館に移ったのは昭和40年のことで
あった。

名古屋の疲れが残っています。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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