今日はいやおうなしに稀勢の里の一挙一動に
注目が集まる。久々に見る稀勢の里の横綱の
土俵入り。ややテンポが早く、どっしり感が
もうひとつに感じた。しかし、観客が本当に
見たいのは勝負のゆくえである。
土俵入り。ややテンポが早く、どっしり感が
もうひとつに感じた。しかし、観客が本当に
見たいのは勝負のゆくえである。
観客が投票する注目の一番森永賞の結果は、
稀勢の里対勢戦に決定した。取組が進行して
いく。前半が終わり後半に突入。再び取組が
進行。そしてついにそのときが来た。呼び
出しに呼び出されて稀勢の里が土俵に上がる。
このときを待っていたとばかりに館内がわい
た。勢を声援する声も聞こえる。
稀勢の里にとって勢戦に不安があるとすれば
主に次の3つが考えられる。
1.実戦の土俵を離れている
2.稽古場と本場所は違う
3.相手が何を仕掛けるかわからない
しかし、稀勢の里はそんなことを微塵も感じ
させない相撲を取りきった。左差し一気の
出足速攻相撲だった。自らも勢いで土俵下へ
なだれ込んだほどである。勢に何もさせな
かった。なにより気持がふっきれたことが
大きかった。
出足速攻相撲だった。自らも勢いで土俵下へ
なだれ込んだほどである。勢に何もさせな
かった。なにより気持がふっきれたことが
大きかった。
る内容であった。しかし、対戦相手は勢だけ
ではない。2日目は関脇以下で最も厭な相手
の貴景勝である。稀勢の里の試練はこれから
も続く。
まだまだ暑い季節です。
興味深いテーマをこれからもお届けします。
マーク2カ所をクリックして支援して
ください。
ください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑