14日目の横綱鶴竜対関脇栃ノ心戦が事実上の
優勝決定の一番だった。千秋楽は1敗鶴竜を
2敗栃ノ心が追いかける形だが、相撲ファン
の間では優勝決定戦はない、という冷めた
見方が支配していた。
の間では優勝決定戦はない、という冷めた
見方が支配していた。
栃ノ心は千秋楽平幕の勢との対戦になったが、
危なげなく向こう正面に寄り切った。栃ノ心
は13勝と堂々たる成績で大関昇進を確定させ
た。3場所の成績は37勝8敗である。豊山
(前名内田)の12勝-12勝-13勝と並ぶ好成
績昇進である。
結びの鶴竜対白鵬の横綱同士の対戦は、終始
鶴竜のペースで進んだ。1度白鵬が鶴竜の
寄りをこらえる場面はあったが、再度の寄り
に白鵬は土俵を割った。かくして優勝決定戦
は実現することはなかった。予想通りの結末
だった。
鶴竜は初の連続優勝を達成した。優勝回数を
5に伸ばした。昨年、5場所休場で横綱生命
が風前の灯だったことを思えば、奇跡的な
復活である。栃ノ心のある日突然の力強い
相撲と優勝をかけて戦うことなど誰が想像
できただろうか。
3場所過ぎて鶴竜38勝7敗、栃ノ心37勝8敗。
もうひとつの戦い、年間最多勝争いがすでに
始まっている。両力士のしのぎを削る戦いは
これからも続くことになる。
千秋楽、少し飲みすぎました。
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よしなに
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