ここへ来て、相撲界の不祥事のごとく、鶴竜
の連敗が止まらない。13日目は5連敗中の
関脇御嶽海戦だった。しかし、相撲内容は
一方的に押され後退して負けた。鶴竜は3連
敗。まるで先祖帰りしたかのような相撲で
ある。せっかくの優勝のチャンスを自ら放棄
するかのような負け方である。
関脇御嶽海戦だった。しかし、相撲内容は
一方的に押され後退して負けた。鶴竜は3連
敗。まるで先祖帰りしたかのような相撲で
ある。せっかくの優勝のチャンスを自ら放棄
するかのような負け方である。
栃ノ心は逸ノ城相手に力負けすることなく、
正面から堂々と寄り切った。1敗を守り、
後続と2差となった。この精神的優位は大き
い。そもそも場所前から栃ノ心のここまでの
活躍を予想した方がいただろうか。
栃ノ心はこれまで優勝争いをしたことがある
わけではない。昨年の成績は41勝40敗9休で
対横綱戦は1勝5敗、対大関戦は1勝6敗と
大物食いなわけでもない。それが大関を倒し
たり、若手を退けたりと快進撃である。
しかも、今の栃ノ心は力強い。わが子がジョ
ージアで誕生し、会いにいくためには好成績
をあげなくては。という気持ちが いい方向
に働いた面がある。残り2日間、明日は松鳳
山である。一月場所は思わぬ方向へと動き
出している。
朝乃山ファンのKW氏と観戦しました。
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よしなに
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