大相撲

新番付発表!重苦しかった新三役の記者会見

2017年12月26日

新番付の最大の注目点は、貴乃花部屋初の
三役貴景勝誕生に貴乃花親方が同席するかで
あった。それはあっさりなくなり、新三役
貴景勝が国技館で単独会見した。貴乃花親方
は、暴行事件発覚以降沈黙続きだが、弟子の
おめでたい会見に違った顔を見せるかと思っ
たが、使い分けは難しかったようである。

単独で記者会見に臨んだ新小結の貴景勝だが、
喜びは伝わってこなかった。それどころか
何か重苦しい空気が支配しているようであっ
た。これでは相撲界の明るい話題が、暗転
している感じであった。
171001赤い羽 410
<貴景勝>

横綱は日馬富士が引退して3人になった。
稀勢の里、鶴竜は休場続きで満足に場所を
務めておらず、追い詰められている。白鵬は
横綱の品格が問われ過ぎている。横綱は風前
の灯状態である。白鵬は無給で場所に臨むが、
場所手当てや懸賞金は入ってくる。優勝すれ
ば優勝賞金1000万円がはいってくる。各国、
各企業の副賞もある。なお、スポーツ報知の
年間最優秀力士が該当なしと決まった。

番付は先場所西小結で8勝7敗の阿武咲が
据え置きで、東西筆頭の11勝4敗の玉鷲、
貴景勝を優先して西関脇玉鷲、東小結貴景勝
となった。この辺は予想が難しかった点で
あると思われる。
番付
関脇で1勝もできなかった照ノ富士は11枚
下がって10枚目となった。全休の貴ノ岩は
11枚下がって十両3枚目になった。人気の
全休宇良は、11枚下がって十両11枚目となっ
た。宇良の出場は当分難しいという、情報が
入っている。宇良のいない大相撲は寂しい
限りである。

新番付は発表されたが、一月場所にわくわく
感がわいてこない。

時間帯が悪かったのか、ジャンボ餃子の店が
メチャ混みでした。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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