大相撲

最高位小結力士の関脇の可能性

関脇と小結は同じ給料とはいえ、力士として
は最高位小結より関脇のほうがいい。また
相撲ファンが受ける印象も違ってくる。九月
場所幕内在位が想定される力士で最高位が
小結の力士は6人いる。最高位小結未満は
最も多く19人になるのだから、最高位小結は
立派なものである。といってもやはり関脇
までいきたいというのは当然の志向である。
さて、幕内の最高位小結6人衆の関脇の
可能性を探ってみる。

<明生>

明生は七月場所、新小結で8勝と勝ち越した
が、関脇高安・御嶽海が勝ち越しており、
昇進はなさそうである。ただ、明生はまだ
26歳である。これからさらに力をつけ、チャ
ンスをつかむことができる。関脇の可能性は
大きい。七月場所、同じく新小結だった力士
が若隆景である。若隆景は5勝10敗と大敗
した。若隆景は油断できないと相撲を研究
された面があった。出直しでどういう相撲
をみせられるか。真価が問われる。

<若隆景>

上位に定着しているがまだ関脇に昇進して
いない力士が北勝富士である。これまで小結
には3度ついているがいずれも負け越して
いる。ただ、金星は7個も取っている実力者
である。関脇はチャンスと時間の問題のよう
な気がする。阿武咲は入幕4場所目2017年
十一月場所に小結に昇進している。勝ち越し
て翌場所も小結となったが、それ以降遠ざか
っている。かつての明日のホープは単なる
若手になってしまった。今のままでは関脇は
容易ではない。

<北勝富士>

遠藤はなかなか上位で勝ち越せない時期が
あった。そのため小結についたのは新入幕
から29場所目であった。その後3場所小結に
つくも小結の勝ち越しは1場所であった。
遠藤はベテランの域に入ってきた。チャンス
は限られてきた。千代大龍が小結についたの
は2014年九月場所である。遠い昔になりつつ
ある。近年は上位で戦うことが少なくなって
きている。32歳だけに多くは望みにくい。

<遠藤>

関脇というのは実に味わいのある地位である。
横綱・大関となるとこれは選ばれし者の世界
である。しかし、関脇は努力しだいで到達
できるのである。

高校野球が久々に試合をしてました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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