大相撲

4場所経過した平成30年年間最多勝レース

2018年7月31日

鶴竜と栃ノ心がハイレベルで争っていた年間
最多勝が、両力士が途中休場したことによっ
て、にわかにあやしくなってきた。4場所が
経過した年間最多勝レースはどのように変化
したか。4場所までの経過をまとめてみた。
それが以下である。
年間最多勝1A
年間最多勝2A
なお、対象は4場所幕内に在位した力士と
させていただき、単なる数字の比較ではなく、
横綱大関の対戦率によってクラス分けさせて
いただいた。今までは10%台を1クラスに
してきたが、19%と10%では開きがあり過ぎ
るとの指摘があり、今回2クラスに分けさせ
ていただいた。1ケタ%も同様にした。

七月場所で横綱・大関が4人休場し、いっそ
う横綱・大関との対戦が減少傾向にある。
横綱・大関対戦率で30%台はもう昔のことに
なり、20%台でさえわずか4人しかいない。
千秋楽結びの一番で横綱同士の対戦は今年
わずか1回しか実現していない。
180713六日目幕内 824
<七月場所玉鷲戦で負傷した栃ノ心>

4場所経過した年間最多勝争いは、七月場所
途中休場した栃ノ心と鶴竜の争いに変化は
ないという結果が出た。栃ノ心42勝、鶴竜
41勝と現在栃ノ心がわずかにリードしている。
フル出場した力士の最多勝は七月場所優勝
した御嶽海で37勝23敗である。あと2場所で
5勝差を縮めるのは簡単ではない。ただ栃ノ
心に勢いが止まり、鶴竜が再度休場するよう
だと、御嶽海にもチャンスが出てくる。
180722千秋楽表彰 1184
<七月場所優勝の御嶽海は現在年間37勝>

御嶽海に続くのが、逸ノ城と魁聖の35勝25敗
である。特に逸ノ城は横綱から2勝あげ、
大関戦は5勝2敗の成績を残している。三賞
と無縁であり、ときには抵抗なく負ける印象
があるが、底力はあるという証明である。
朝乃山も35勝だが、まだ横綱・大関戦が1度
もない。

2横綱の低迷は続いている。休場が多くなっ
た白鵬はEクラスの最下位である。白鵬は
今年まだ優勝がないのが気になる。連続8場
所休場中の稀勢の里は今年わずか1勝しか
できず、最下位である。稀勢の里の1勝は
誰からか覚えておいでだろうか。一月場所
2日目、北勝富士からである。
180115二日目幕内 1454
<稀勢の里が北勝富士から1勝>

年間最多勝レースはまだ2場所残している。
どのように展開していくか、頭の片隅におき
ながら本場所を観戦するのも大相撲の楽しみ
方の一つである。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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