大相撲

貴乃花VS協会新たな闘争勃発1

2018年2月8日

貴乃花親方がテレビ朝日の3時間半にも及ぶ
インタビューに答えた。これが7日2時間弱
の枠で放送された。日馬富士の暴行が明るみ
になった昨年の11月14日以来だから、3ヶ月
弱を経て初めて語ったことになる。いささか
遅きに失した感はある。

事件に関しては日馬富士側と貴ノ岩との間に
食い違いを見せている。発端だけでなく、
いきさつ、口にしたことはまるで異なる。
貴ノ岩に礼を失する行為があったのか否か。
白鵬が日馬富士を止めたのはどの時点だった
のか。この手の話は双方悪い部分を払拭して
話すから割り引いて聞かなければならない。
08ゲンダイ
<日刊ゲンダイの記事>

ただ、協会が診断書を提出した医師から聞き
だした、必要以上に重症に思われ困惑して
いる話はいささか違うようである。十一月
場所出場できたような印象だったが、事実は
そうではなさそうである。

また、貴乃花は指導するのは師匠であって、
力士同士でするものではないと主張する。

協会が発表していることとは事実関係が違う
となぜ、反論しななかったのか。理事会で
主張しなかったのか。貴乃花は「協会発表と
違う事実を発表しても混乱を招くだけ。義理
を欠く行為につながると、この点はいささか
拍子抜けする答えだった。

ただ、意見書は出していたという。しかし、
なにか行き違いがある。その行き違いこそが
これからの火種になりそうである。

(この項目続く)

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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