取組編成で最大の注目は貴ノ岩の休場の診断
書である。一月場所全休でも三月場所十両に
残留するための条件が診断書の提出であった。
巡業休場の診断書は未提出だっただけに気に
なったが、さすがにここは出す以外になかっ
た。
日馬富士の暴行事件で処分は終わり、一段落
したようにみえて実はそうではない。残され
たもやもやがまだある。1つは貴ノ岩の姿が
隠されたままであること。もう1つは貴乃花
親方が黙して語らないことである。そのタイ
ミングを既に逸していると思われるほど長期
に渡っている。
近くも土俵を離れることになる。早く土俵に
戻ってきてほしい。土俵で汗をかき、戦える
体をつくることである。隠れたままだと、
手遅れになる。病院で体を動かしていても、
相撲で使う筋肉は別物である。いきなりの
申し合いはともかく、四股、テッポウ、すり
足を早く始めることである。
貴乃花親方の無言は延々と続きそうである。
語ることなく伝わることはない。一部のマス
コミを介したとしても、それでは不十分で
ある。理事会に貴乃花文書をだして、説明が
なかったというのだから、よほど話したく
ないと受け取ったほうがいい。
6日付けのスポーツ報知が、貴乃花部屋付き
の音羽山(元光法)に廃業を迫ったいうニュ
ースが伝えられた。本当だとすると貴乃花
一門の票が減ることになる。これは語らなく
てもいずれ結果が出ることになる。
池坊議長へのインタビューを見ました。
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よしなに
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