大相撲

■春12日目 優勝のゆくえ

2017年3月23日

ここへ来て優勝戦線は大きく様変わりした。
高安は日馬富士にいいところなく敗れ、
連敗。幾分優勝から後退した。高安は残り
3日を勝ち抜き、13勝にしておきたいところ
である。

稀勢の里は荒鷲を問題にしなかった。それ
にしても12日目に負け越している荒鷲を
当てることにどれほどの意味があるのだ
ろうか。ここは平幕で好調の煌山を対戦
させたほうが取組みに緊張感がでる。

全勝稀勢の里、1敗照ノ富士で最終盤に
入っていく。ともに高安に意地と存在感を
示した鶴竜、日馬富士との対戦を残して
いる。優勝のカギを握るのは、両横綱で
ある。

稀勢の里、照ノ富士が両横綱との対戦で
どんな成績を残すか。特に稀勢の里の
全勝をストップしたいところである。特に
稀勢の里父は日馬富士のスピードと集中
力を警戒していた。

それでも稀勢の里の有利は変わらないが、
絶対ではない。残り3日間、連日満員札止
めが続く大阪府立体育館で、どんなドラマ
が展開されるのか。最後までこの目で
見届けたい。

<大阪情報>
7日目、8日目、9日目はA氏が観戦して
いった。前半来ていた方が再度観戦に
来ていた。外国の方も姿を現した。明日
からはM氏が3日間観戦する。みんな
すばらしい土俵の目撃者である。

ホテル生活もあと3日です。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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よしなに
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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