ここへ来て優勝戦線は大きく様変わりした。
高安は日馬富士にいいところなく敗れ、
連敗。幾分優勝から後退した。高安は残り
3日を勝ち抜き、13勝にしておきたいところ
である。
稀勢の里は荒鷲を問題にしなかった。それ
にしても12日目に負け越している荒鷲を
当てることにどれほどの意味があるのだ
ろうか。ここは平幕で好調の栃煌山を対戦
させたほうが取組みに緊張感がでる。
全勝稀勢の里、1敗照ノ富士で最終盤に
入っていく。ともに高安に意地と存在感を
示した鶴竜、日馬富士との対戦を残して
いる。優勝のカギを握るのは、両横綱で
ある。
稀勢の里、照ノ富士が両横綱との対戦で
どんな成績を残すか。特に稀勢の里の
全勝をストップしたいところである。特に
稀勢の里父は日馬富士のスピードと集中
力を警戒していた。
それでも稀勢の里の有利は変わらないが、
絶対ではない。残り3日間、連日満員札止
めが続く大阪府立体育館で、どんなドラマ
が展開されるのか。最後までこの目で
見届けたい。
<大阪情報>
7日目、8日目、9日目はA氏が観戦して
いった。前半来ていた方が再度観戦に
来ていた。外国の方も姿を現した。明日
からはM氏が3日間観戦する。みんな
すばらしい土俵の目撃者である。
ホテル生活もあと3日です。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
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よしなに
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