○稀勢の里対栃煌山
前日1敗した稀勢の里の対戦相手は、先場所
負けている栃煌山である。厭な相手である。
先場所は動いての攻防のなかで負けただけに、
今日はつかまえにいくのではと予想した。
しかし、稀勢の里は予想を超え、突き押しで
攻め立て一気に勝負をつけた。
しかし、稀勢の里は予想を超え、突き押しで
攻め立て一気に勝負をつけた。
心理的には、今日はなおさら負けられないと
いう思いから、緊張があるのではと踏んだが、
それも感じさせなかった。予想を超える相撲
が取れた稀勢の里は、まずは一安心。今後は
動きの速い嘉風、パワー負けしない碧山戦が
要注意である。
○日馬富士対嘉風
先場所優勝した日馬富士の2つの黒星のうち
の1つが嘉風によるものである。さらに対戦
成績でも負け越している。先場所は嘉風の
速い動きに翻弄され、負けた。今場所も動き
のなかでの攻防となったが、日馬富士は前に
出て攻め立て、勝負を決めた。土俵を引き
締めるのは、日馬富士である。日馬富士には
やる気がみなぎっている。
速い動きに翻弄され、負けた。今場所も動き
のなかでの攻防となったが、日馬富士は前に
出て攻め立て、勝負を決めた。土俵を引き
締めるのは、日馬富士である。日馬富士には
やる気がみなぎっている。
隠岐の海対鶴竜●
鶴竜の引きは負けを呼ぶ。前日それを絵に
描いたような負け方となった鶴竜。今日は
果敢に隠岐の海を攻めて前に出たが、土俵
描いたような負け方となった鶴竜。今日は
果敢に隠岐の海を攻めて前に出たが、土俵
際で逆転された。2連敗の黒星スタート。
鶴竜は確実に弱くなっている。健康上の理由
はあるかもしれないが、それをいくら言っても
鶴竜は確実に弱くなっている。健康上の理由
はあるかもしれないが、それをいくら言っても
相手には勝てない。
輪島(12勝2度)曙(13勝)、朝青龍(13勝)
など2連敗スタートから復活し、好成績を
あげた先輩横綱はいる。あとは鶴竜の気力
次第である。
あげた先輩横綱はいる。あとは鶴竜の気力
次第である。
それにしても白鵬のいない土俵は寂しい限り
である。
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