大相撲

稀勢の里の相撲内容を採点する

2016年7月30日

このところ大相撲の注目を常に集めているの
が、稀勢の里である。稀勢の里の優勝と横綱
は、簡単ではない。6場所制最強の王者白鵬
が、君臨している。この壁は高くて厚い。その
白鵬が崩れた七月場所は、稀勢の里も下位
に星を落とした。そこで崩れず、最後まで奮闘
したのが稀勢の里である。稀勢の里はどんな
相撲を取ったのか改めて採点してみた。

採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で
発揮したかである。勝ち負けではない。点数
は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで
区切って採点した。
序盤1A
初日 御嶽海 4点                2日目 魁聖 4点
序盤2A
3日目 宝富士 5点                      4日目 隠岐の海 5点
序盤3A
5日目 栃煌山 2.5点  
中盤1A
6日目 妙義龍 2.5点 
中盤2A
7日目 栃ノ心 5点                   8日目 琴勇輝 2.5点
中盤3A
9日目 照ノ富士 3.5点    10日目 松鳳山 1点
終盤1A
左上 11日目 勢 4点        右上・下 12日目 正代 3.5点
160722十三日目幕内 729A
13日目 日馬富士 1.5点
          160723十四日目幕内 725
           14日目 白鵬 2点
160724千秋楽幕内表彰 489
千秋楽 豪栄道 4点

トータル50点、1日平均3.33である。これが七
月場所の稀勢の里の相撲内容の採点である。
本来こうしたものは、複数で採点し、平均値
をとるのが望ましいと思う。稀勢の里が来場
所どんな相撲を取るか。モンゴル包囲網を突
破できるか。稀勢の里優勝は手の届くところ
まで来ている。

暑い中星取表を購入。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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