大相撲

■名古屋10日目 稀勢の里、細くなった道

2016年7月25日

9日目白鵬、日馬富士が敗れて2敗に後退
した。これで、1敗稀勢の里の流れが出てき
た。と誰しもが思った。しかし、負けがこんで
いる、下位相手の松鳳山の立ち合いの奇襲
突き落としに敗れるとは誰が想像しただろう
か。

160719十日目幕内 469
<連続写真で見る稀勢の里対松鳳山1>

稀勢の里の敗北を予言した者がいる。前日飲
んだ相撲記者である。「稀勢の里はもう一波
乱ある」と。それにしても、松鳳山とは思わな
かった。人生には上がり坂、下り坂以外に
もう一つの坂がある。それはまさかという坂
である。

160719十日目幕内 470
<連続写真で見る稀勢の里対松鳳山2>

2敗はほかに高安、宝富士がいて混沌として
きた。稀勢の里が優勝するには、白鵬・日馬
富士の両横綱を直接倒すことしかない。道は
かなり、細くなってきた。横綱となると最低こ
れ以上負けられないところまできた。

160719十日目幕内 471
<連続写真で見る稀勢の里対松鳳山3>^

七月場所は中盤が終わったばかり。残り5日
間にすべてがかかっている。

【名古屋発】愛知県体育館内には2ヶ所時計
がある、正面と向正面の天井に近い位置であ
る。角度や距離によっては見えない。なぜ、
こんなことを書くかというと、腕時計が電池切
れで止まってしまったからである。こんな大事
なときに何てことだ。

時計なしのときは携帯がたより。

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よしなに
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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